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インベスト・モンゴリア東京(2018年11月19日)のレポート送付の件

皆様 

ここに第6回インベストモンゴリア東京が2018年11月19日に21名のスピーカーと約250名の参加者を集め、成 功裏に終わりましたことをご報告します。この会議に御出席いただいた方にはモンゴルに関するさまざまな角 度からのお話を聞いて頂きました。そしてモンゴルの事業家、国際機関、日モ双方の政財界の方々との ネットワーク及び交流会を通じて皆様の友好の輪が広がったことを嬉しく思い ます。また、昨年同様、モンゴル政府へさまざまな提言がなされました。会議で議論された提言のいくつかが政府の政策として今後実現されることを期待しております。当会議が大きな関心を皆様から寄せられたのは以下の要因があるものと推察しております。まず、日本と北東アジアとの関係、とりわけ日本と中国及び日本とロシアとの間の政治的関係がこの1年で目に見えて改善しており、そのため中露の中間に位置するモンゴルの相対的重要性が増していること。次に、足元の経済状況が石炭価格の上昇及び日本やIMF等による財政支援の実施等により、上向きの兆しを見せていること。

また、日本企業、とりわけ中小企業の一部が積極的にモンゴルへの進出を始めていること。ちなみに、このカンファレンスで議論された内容は以下の通りでした。 

1. 新たな局面に差し掛かる北アジア(日中露韓モ)の政治状況と日モの協力関係 

2. 回復しつつあるモンゴル経済のリスクとそれに対する処方箋

3. 一向に改善しない日モの貿易収支とEPAの見直しの必要性

4. 積極的にモンゴルに進出し始めた日本の中堅企業の現状と課題

5. モンゴル証券取引所の現状とエルデネスタワントルゴイのIPO

6. モンゴルにおける農業の高度化と日本企業のサポート

7. 日モ中露韓の首脳により最近合意されたアジアスーパーグリッドへの取り組みと両国に対する投資機会

8. 素早いスピードで変化するモンゴルの金融革新の現状と通信会社のビジネスモデルの転換

9. モンゴル法制における重要な変化

10. 日本からモンゴル政府への提言
 
最後にこの会議が皆様にとって有益な情報収集の場となり2019年もまたこの会議が開催できるこ とを期待しております。また、当会議の開催に当たってご協賛いただいたモンゴル政府及、モンゴル国家開発庁、国際協力機構及びYAMOH(日本モンゴル留学生団体)に厚く御礼申し上げます。 また、BDSec証券等には貴重なスポンサー企業となっていただきました。ここに厚く御礼申し上げます。2019年に第7回インベストモンゴリア東京において再び皆様にお会いできることを楽しみにしております。なお、より詳細なポストカンファレンスレポートについてはこちらをご覧ください。

フロンティア証券 

株式会社フロンティアジャパン
インベスト・モンゴリア ・カンファランス事務局
 
創業者兼CEO 
井形 正晃